2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
それは、一キロのものだと言われれば、そうなのかなとも思うかもしれないですけれども、二度目なんですよ、同型機で。専門家は老朽化ということも言っているので、ぜひ最後に決意を、あのときのパラシュート降下事件で怒っていた河野防衛大臣の、あの思いでほかのこともやっていただくという決意をお話しいただけないですか。
それは、一キロのものだと言われれば、そうなのかなとも思うかもしれないですけれども、二度目なんですよ、同型機で。専門家は老朽化ということも言っているので、ぜひ最後に決意を、あのときのパラシュート降下事件で怒っていた河野防衛大臣の、あの思いでほかのこともやっていただくという決意をお話しいただけないですか。
この際は飛行停止を強く要請し、六日間の、六日間といってもわずかで、本当に何か実効性があるのかと思っていましたが、このことも強く当時の大臣に文句を言いましたけれども、今回、八月二十七日、再び同型機が窓を落下をさせています。飛行停止を求めなかったのはなぜですか。
八月の末に普天間基地所属のCH53Eヘリが窓を落下させたとき、米軍は、事故原因も落下場所さえわかっていないのに、同型機の飛行を再開させました。ところが、日本政府はこれに抗議もしませんでした。普天間第二小学校に窓を落下させ、児童に被害を与えかねない事故を起こしたヘリがまた同じ事故を繰り返したのであります。米軍による再発防止策がもう機能していないということは明らかであります。
他方で、我が国として、我が国として原因をしっかりと特定をして対処されるまでは、これは新しい飛行機でもありますので、同型機による訓練を再開させることはないというふうに、大臣としての御所見、明言いただけるかどうか、是非お願いいたします。
国土交通省といたしましては、全日空が二〇二一年以降に同型機を導入することを公表していることもございまして、昨年十月のライオンエアーの事故発生以来、ボーイング社や米国連邦航空局、FAAなどから情報を収集してきたところでありまして、本年三月のエチオピア航空機の事故の発生後も積極的に情報収集を続けてまいりました。
また、技術が日進月歩で進化していく現状において、同型機の長期にわたる配備計画が本当に防衛力の強化につながっていくのか、甚だ疑問であります。 最近、カナダ政府は、F35の出資国であるにもかかわらず、高額な購入費用、維持管理費用のため、導入の白紙撤回をしております。 F35の導入について、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
それから、普天間飛行場における同型機の離着陸等の回数で比較すると、移駐前の一年間は月平均で約百四十一回、移駐完了後の一年間では月平均で三十回、直近の一年間では月平均で十四回ということで、着実に負担の軽減につながっているというふうに考えております。
エンジントラブルのためと報じられていますが、現時点でわかっている事故原因、米軍の訓練区域との関係を含む墜落場所、油漏れの有無を含む被害状況を明らかにするとともに、事故原因が究明されるまでの間の同型機の飛行停止を求めるべきだと思いますが、その点についての大臣の見解を伺いたいと思います。
事故原因の究明を最優先にし、同型機の飛行停止を求めるべきだということを重ねて求めたいと思います。 次に、米軍の機体整備にかかわる自衛官の派遣の問題についてであります。
御指摘のボーイング787型機におきまして、ロールスロイス社製のエンジンの内部部品、中圧圧縮機ブレードといいまして中で回りますファンの部分のところでございますけれども、それの不具合を防止するため、同型機の設計、製造国当局でございます米国の連邦航空局から、同型機が長距離運航を行う際に一定の運航上の制限を指示する耐空性改善命令というのが出されております。
まず、機体の安全性そのものにつきましては、まず第一に、平成十七年に米国政府が安全性、信頼性を確認した上でもって量産開始した機体であるということ、また一方で、平成二十六年に、我が国がこの米海兵隊オスプレイと同型機のオスプレイを陸自に導入する、このことを決定する際にも改めて日本政府自身が安全な機体であるということを確認をしております。
あなた方が何度繰り返し安全に配慮と言っても同じような事故が、同型機による事故も繰り返されている。従来の延長線上の対応では再発防止はできないということを強く申し上げておきたいと思います。 例えば、これだけの事故とトラブルを繰り返しながら、米軍はオスプレイの飛行を再開させました。それは、こういうことが繰り返されている伊計島の人にとっては、悔しくて悔しくて仕方がないですよ。
ことしに入って二度の予防着陸、一月の八日と二十三日でありますが、それを行ったAH1Zについては、米側に対し、同型機全機の緊急総点検を実施するとともに、その間、同型機の飛行停止を求めたところです。これを受け、米側からは、同型機のヘリ全てについて追加的な点検を行い、点検が完了するまで飛行を行わなかった、ヘリ部隊に対し抜き打ちの安全検査を行ったとの説明を受けております。
同型機、これは、小野寺大臣も一緒に行かれましたから、周りの方のお話も聞かれましたね。屋根を貫通して巨大なかけらが畳の上に突き刺さったとか、もう音を聞くだけで怖い、そういうお声を聞かれたでしょう。本当に、私、ここで抗議をしておきたいのは、駐屯地がある自治体にもこの墜落の事故が伝わるのが遅い。それから、あなたは三自治体だけ行ったけれども、この飛行ルートはもっとたくさんあるんですよ。
同型機だけではなくて、全ての自衛隊ヘリの飛行を停止して、そして運用、訓練のあり方も含めて全て見直すべきだ、このことは強く強調もし、問題提起しておきたいと思います。 次に、原発問題でありますが、東京電力福島第一原発事故から間もなく七年。安倍政権は、再稼働と輸出を含む原発政策を推進しております。
さらに、防衛大臣から報告を受け、自衛隊の保有する全てのヘリコプターの徹底的な整備、点検を確実に実施するとともに、事故を起こしたヘリコプターの同型機について飛行停止を指示したところであります。また、昨夜、大野防衛大臣政務官を現地に派遣し、現場での対応に当たらせています。 安全の確保は最優先の課題であり、政府として、徹底した原因究明と再発防止に全力を挙げてまいります。
○安倍内閣総理大臣 防衛大臣から報告を受けまして、自衛隊の保有する全てのヘリコプターの徹底的な整備、点検を確実に実施するとともに、事故を起こしたヘリコプターの同型機について飛行停止を指示したところであります。 これに加えまして、昨日、陸上幕僚副長をトップとした航空事故調査委員会を設置しまして、事故原因の調査を開始しています。
米側は、今般の事故の原因については人的ミスであり、同型機の全ての搭乗員、整備員及び地上要員に対して再教育等の再発防止策を講じたほか、普天間第二小学校を含む全ての学校の上空の飛行を最大限可能な限り避けるよう指示をしたとの説明がありました。 防衛省としては、今回の米側の措置、米側がそう言っているからといって、そうだとは思っておりません。
これを受け、米側からは、同型機のヘリ全てについて追加的な点検を行い、点検が完了するまでは飛行を行わなかった、ヘリ部隊に対し抜き打ちの安全検査を行ったとの説明を受けております。 米軍機の事故後の飛行再開については、我が国としても、米側の事故調査や再発防止策について自衛隊の専門的知見も活用して検証を行い、その合理性を判断をしてきております。
また、ことしに入って二度の予防着陸を行ったAH1Zの予防着陸については、同型機全機の緊急総点検を実施するとともに、その間の同型機の飛行停止を求めたところであります。 これを受けて、米側からは、同型機のヘリ全てについて追加的な点検を行い、点検が完了するまでは飛行を行わなかった、ヘリ部隊に対し抜き打ちの安全検査を行ったとの説明を受けておりますが、これを私どもはそのまま受け取るわけにはいきません。
○小野寺国務大臣 ことしに入って二度の予防着陸を行ったAH1Zの予防着陸については、同型機全機の緊急総点検を実施するとともに、その間の同型機の飛行停止を求めたところであります。 これを受けて米側からは、同機種のヘリ全てについて追加的な点検を行い、点検が終了するまでは飛行を行わなかった、ヘリ部隊に対し抜き打ちの安全検査を行ったとの説明を受けております。
ところが、米軍は、その四日後、事故原因も再発防止策も明らかにしないまま同型機の飛行を再開いたしました。ニコルソン四軍調整官は、私自身が安全でないと感じる航空機の運用を許可することはないと述べました。ニコルソンが安全だと言っているんだから安全に間違いないだろうという態度であります。本当にとんでもない発言ですよ。このとき、防衛大臣は遺憾を表明いたしました。
しかしながら、米軍は、事故六日後の十七日には、日本側への十分な説明がないまま同型機の飛行再開を一方的に発表し、翌十八日、飛行を再開しました。米軍のたび重なる事故及び事故後の不信を招く対応は極めて遺憾であります。
また、この四機よりも使用期間の長い一機、いわゆる古い機体でございますが、こちらの時価額は、同型機の鉄スクラップ価格を踏まえまして、約二十万円と算定しているところでございます。賃貸の価格につきましては、年間二百ドルというふうにしているところでございます。
その一環として、事故を起こしたヘリの同型機について全機安全点検を行うとともに、隊員に対する教育といった安全対策を徹底したものと承知をしています。 いずれにせよ、政府としては、地元の方々の懸念を十分に踏まえ、米側に対し航空機の運用に際しての安全管理の徹底を引き続き強く求めていきたいと思います。